導入事例

JAXA D-SEND プロジェクト風洞実験用モデル


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JAXA D-SEND プロジェクトは「静粛超音速機技術の研究開発」で行っている主要な研究課題の一つである

「ソニックブームを半減させるための先進的設計概念及び手法」を実証・評価するためのプロジェクトです。

東京アールアンドデーグループでは、このプロジェクトにおいて、風洞実験用モデルを担当し、機体設計の

     コンセプトの妥当性の証明に貢献しました。

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           <D-SEND#1 風洞試験模型>             

    当プロジェクトの落下試験で用いた供試体NWM(N-Wave Model)形状のブーム特性を確認するための

    風洞試験用模型     

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                   <D-SEND#2 風洞試験模型>

     飛行試験で用いる供試体S3CM(Silent SuperSonic Concept Model)形状のブーム特性を確認するための

     風洞試験模型